高麗 日和田

期間
平成29年10月8日(日)
山域
高麗 日和田
目的
クライミングのトレーニング
アイゼントレーニングを実施する
メンバー
4年 佐藤淳平(CL、医療)
4年 内山光太郎
2年 山上耀一郎(SL)
2年 須貝彩菜(装備)
2年 石綿紅里
2年 増田隆平

行動概要
10月8日(日) 曇り時々晴れ
8:00高麗駅〜8:50日和田山男岩〜17:00撤収〜17:50高麗駅

8:00高麗駅到着後、北岡から電話で体調不良のため不参加の連絡があった。その後いつもの歩き慣れた道のりを通って日和田山の方に行く。8:50に日和田山男岩に到着する。岩は昨日の雨の影響でとても湿っぽくなっていて、危険なため乾くまでトップロープで色々な登り方をしようという結論になった。そして男岩南面のクラックルートにシングルロープを掛け、懸垂下降をした。その後、佐藤、内山、山上は他の登攀可能なルートを探している間に、須貝、増田はクライミングシューズを履いてクラックルートを登攀する。佐藤、内山、山上ペアが戻ってきた後、登山靴に履き替えアイゼンを装着し且つ毛手袋オーバー手袋を着けた状態でそのルートを登攀することとなった。佐藤主将は自然に流れるように登攀をすることが出来たが、なかなかアイゼンによる登攀は難しく、前爪を掛ける形で登攀をすることになるが、クライミングシューズと異なり掛かっているとい感触が難しく不安があった。特にグローブをしているため岩の感触を掴めないというのが一番難しいポイントだと感じた。全員がアイゼンによる登攀を行ったあと、佐藤、内山、山上が男岩西面バルジルートを登攀していた。その間他3人は昼食をとり。その後、山上が上で監督しながら石綿、須貝、増田は女岩南面のルートをダブルロープで登攀をおこなった。最初が険しく切り立ち、ボルトの位置が初期地点から分からない箇所もあったが、その分楽しいルートであった。その間、佐藤、内山ペアはクラックルートを登山靴やアイゼンで登攀した。その後全員でバルジルートに取り組む。佐藤はアイゼン及び毛手袋、オーバー手袋着装の状態で登攀をした。途中から暗くなってしまい須貝は最後まで登ることができなかった。17:00になってあたりがとても暗くなってしまったため、急いで下山する。登山口に下り行程を終える。

アイゼントレーニングの様子。アイゼンの岩に当たる音は決して心地の良いものではない。
アイゼントレーニングの様子。アイゼンの岩に当たる音は決して心地の良いものではない。
アイゼンに毛手袋をものともせず、男岩南面のクラックルートを登る我らが主将。
アイゼンに毛手袋をものともせず、男岩南面のクラックルートを登る我らが主将。