会津駒ケ岳

期間
平成30年11月1日(木)~11月3日(土)
山域
会津駒ケ岳
目的
冬合宿へ向けた偵察
メンバー
3年 山上耀一郎(CL、医療)
3年 須貝綾菜(SL、装備)
3年 増田隆平(渉外)
1年 藤田渓(食料)

行動概要
11月1日(木)曇りのち小雨
12:05会津高原尾瀬口駅集合~14:05中土合公園~14:23ミニ尾瀬公園~15:35七入キャンプ場~20:30就寝

12:05に会津高原尾瀬口駅に着くと空気は寒く、冬の訪れを感じた。バスに乗り14:05に冬季の終着駅である中土合公園に着く。細かい小雨が降りはじめた。長い道程を歩きながら、冬季でのエスケープルートにできそうな尾根を探す。まだ手前の山では晩秋の雰囲気漂っているが、奥に見える会津駒ケ岳周辺の山は白く雪が積もっている姿が確認できた。15:35七入キャンプ場に着く。事前に訪れることをキャンプ場の管理人さんに伝えていたおかげで、トイレなどの施設が使用可能であった。管理人に挨拶をして、テントを設営。20:30就寝。

11月2日(金) 曇りのち雪
4:30起床~5:45出発~8:00御池登山口~11:33大杉岳~12:50巡視小屋~15:00大津岐峠~16:45キリンテ~17:23BC着~20:30就寝

4:30起床、外の気温は4度近くだった。5:45出発。御池に行く途中で雪に降られるが、途中で止む。8:00登山口着。雪が降り積もっており冬山の様相を呈する。赤布を木々につけながら進む。余り頂上に着いたという実感のないまま11:30大杉岳頂上。雪の量が多くなり、膝近くまでのラッセルになる。12:50避難小屋。木道も雪ですべて埋まっていた。膝上以上のラッセルをする場所が多々あったが無事に15:00大津岐峠に着く。雪がついていたおかげで大胆に降りることが可能であった。急ぎ足で16:45キリンテに着く。もう周りは暗くなりはじめてきた。17:23幕営地着。20:30就寝。

11月3日(土)晴れ
3:30起床~5:00出発~8:55巡視小屋~10:58大津岐峠~13:20駒の小屋~14:00会津駒ケ岳~14:18駒の小屋~16:35滝沢登山口

3:30起床、テントを撤収し5:00出発。七入から、電柱の建つ尾根を登る。朝の陽光が当たり暑い。8:55巡視小屋着。昨日の時点でトレースを作ったおかげで歩きやすい。10:58大津岐峠。それ以降の道はもっと雪が積もっているかと思われたがそれほどでもなく、14:18駒の小屋に着く。小屋周辺には多くの登山客がいて賑わって居た。会津駒ケ岳の頂上までピストンをする。下山路は多くの登山客が通っていたせいでぐちゃぐちゃになっていた。16:35滝沢登山口着。

報告担当:増田

山頂にて
山頂にて