谷川岳 芝倉沢

期間
2019年5月10日(金) 5月12日(日)
山域
谷川岳 芝倉沢
目的
雪上訓練

メンバー
2年 藤田渓(CL)
1年 吉田真理子

行動概要
5月10日(金)晴れ
19:00部室発 ~ 22:30谷川岳登山指導センター着 ~ 23:00就寝

19:00部室出発。 伊藤さんの車で谷川岳登山センターまで行く。 軽く食べて23:00に就寝。

5月11日(土) 晴れ
4:00起床 ~ 4:50谷川岳登山指導センター発 ~ 土合口駅駐車場 ~ 6:00西黒沢 ~ 6:35マガチ沢 ~ 7:15一ノ倉沢 ~ 7:50幽ノ沢 ~ 8:45虹芝寮着 ~ 9:15虹芝寮発 ~ 堅炭沢 ~ 14:30虹芝寮

4:00起床。 建物の中で寝た為比較的快適に眠れた。 パンとスープを飲んでセンターを出発。 車で土合口駅まで行き、舗装道路を通って、新道へ。 そこから先は藤田、吉田、伊藤さん、原田さんの順で登っていく。 沢沿いの新道は春の訪れを感じさせる新芽がたくさんあった。 6:00西黒沢着。 土砂崩れの影響で橋が飲まれ、徒渉を余儀なくさせられた。 スニーカーのまま入り、冷たい水が沁みて気持ち良かった。 6:35マガチ沢ここは予め橋が外されていたようで、渡渉。 7:15一ノ倉沢着。 7:50幽ノ沢着。 いずれも渡渉。 回数を重ねる毎に沢を歩くのに慣れてきた。 :虹芝寮着。 雨具とスパッツを身につけ、堅炭沢へ。 堅炭沢着。 ここで雪上訓練をした。 直登と斜登をおさらいし、直下降を練習した。 少しでも腐った雪のないところへと上に登った。 バケツを掘りダイヤ歩行を繰り返した。 更に雪質が良いところへと上に登った。 荷物が置きやすい岩があるところで再びダイヤ歩行をした。 この頃になってようやく膝を支点にして足を蹴り込む感覚を掴めた。 13:00頃堅炭沢発ち始め,虹芝寮の近くで滑落停止の練習をする予定だったが,OB方と合流し,堅炭沢で平尾さんのご指導のもと滑落停止の練習を行った。 うつ伏せになっても足をあげたままであること,鎖骨でブレードを押し込むのは難しかった。 14:30には虹芝寮に到着。 高野さんと夕食の支度をし,20:00には就寝。

5 月12 日(日)晴れ
5:30 起床 ~ 7:10 虹芝寮発 ~ 10:50 芝倉沢の途中で折り返し ~ 17:15 谷川岳登山指導センター

5:30 起床。 前日の夕食の残りを朝ご飯とした。 原田さん,大前さん,土居さんの到着後,OB の方々と準備体操をして,7:10 に虹芝寮を出発。 旧道でもって芝倉沢に。 芝倉沢の雪は予想より腐っていた。 折角だからと茂倉岳に向かった。 吉田の体力不足のため伊藤さんと荷物を交換したものの、それでも体力、筋力不足のため10:50 ごろ茂倉岳登頂を断念し、引き返した。 沢の低いところまで下りて、土居さんのご指導のもと、つぼ足のダイヤ歩行と滑落停止、アイゼンを装着したダイヤ歩行をした。 ただ水分を多く含んだ雪だったため、つぼ足と変わらない歩行の仕方だった。 芝倉沢を発ち、旧道を辿り、17:15 谷川岳登山指導センターに到着。 その後解散。

担当:吉田

芝倉沢からの朝日岳
芝倉沢からの朝日岳