期間
2019年5月3日(金) ~ 6日(月)
山域
奥多摩 雲取山
目的
新入生の登山,テント生活の経験
メンバー
2年 藤田渓(CL,装備,医療)
2年 佐野貴宏(SL,食料,渉外)
1年 吉田真理子(装備補佐)
1年 大畑凜々(食料補佐)
1年 堤千畝(食料補佐)
行動記録
5月3日(金) 晴
10:55鴨沢登山口 ~ 11:43 1回目休憩開始 ~ 11:58 1回目休憩終了 ~ 12:40 2 回目休憩開始 ~ 12:50 2回目休憩終了 ~ 13:25 3回目休憩開始 ~ 13:35 休憩終了 ~ 14:02 4回目休憩開始 ~ 14:12 4回目休憩終了 ~ 15:00七ツ石古屋着 ~ 20:30就寝
6:30に新宿駅集合であったが,堤が時間になっても来なかった。 電話しても連絡がつかず,4人で先に電車に乗った。 途中で連絡がつき,合流できるかと思ったが,彼が登山靴を忘れたことに気づき,4人は奥多摩駅で待った。 バスを1台見送った後,ようやく堤と合流できた。 青空のもと,大勢の登山客に混ざって,臨時バスに乗り込んだ。 10:55鴨沢登山口に到着。 新緑の気持ちの良い林道を通った。 11:45に1回目の休憩。 さわやかな風を感じながら進む。 12:40に2回目の休憩。 13:25に3回目の休憩。 地形図で,小屋までの道を確認した。 14:02に4回目の休憩を入れた。 15:00七ツ石古屋に到着。 このときに,男性2人のパーティが雲取山頂に向かうところだった。 とても軽いノリであったが,小屋番の方が厳しく諫めていた。 大畑が寒さを訴え,防寒着を着ることを勧めた。 16時の気象通報で初めての天気図を書いた。 集中力が切れそうであった上に,等圧線を書き足すのが難しかった。 佐野の「初めての天気図にしては難しすぎる」という言葉に少しほっとした。 堤がお米を炊くのに慣れていて,水加減を見てもらった。 佐野と大畑が靴擦れの痛みを訴えていた。 次の日に備えて20:30就寝。
5月4日(土) 晴後雨
4:30起床 ~ 6:45七ツ石古屋発 ~ 7:25 1回目休憩開始 ~ 7:35 1回目休憩終了 ~ 8:20 2回目休憩 ~ 9:00小雲取山着 ~ 9:20雲取着 ~ 9:40雲取発 ~ 10:35 3回目休憩開始 ~ 10:45 3回目休憩終了 ~ 11:30 4回目休憩開始 ~ 11:40 4回目休憩終了 ~ 12:10七ツ石古屋着 ~ 20:00就寝
4:30 起床。 パッキングして,テントを回収した。 なかなか大変な作業であった。 苦労してテントを畳んだ。 6:45 七ツ石小屋を出発した。 7:25 ブナ坂に到着。 ここで休憩した。 7:35 にブナ坂を後にした。 視界が開け,青空に雲が浮かんでいた。 8:20 に10 分間の2 回目休憩をとった。 9:00 に小雲取に到着。 気を付けないと通り過ぎるところだった。 藪の中に小さな「小雲取」の看板があった。 集合写真を撮って,出発。 雲取山が見えてきた。 多くの人で賑わっていた。 9:20 雲取山頂に到着。 登山客が多く,落ち着いて写真を撮ることもままならなかった。 水分補給もして9:40 に雲取山頂をあとにする。 山頂に立った興奮で会話が弾んだ。 10:35 五十人平付近の休憩で,堤が雲の様子を見て「すぐに発った方がいい!」とのこと。 頼もしい同期だと思った。 この言葉にすぐ荷物をまとめて10:45 に休憩を終えて出発。 ずんずん進むも,雨の気配はなかった。 11:30,間になったので休憩。 だが,この時に,風向きによっては,生ぬるく湿った風を感じた。 堤によると雨の前兆だという。 11:40 また小屋へと向かう。 12:10 小屋に到着。 雨がパラついていた。 14 時にならないとテントは立てられないという。 小屋の軒下に荷物を避難させた。 寒さのあまり,皆でお手洗いに逃げ込んだ。 大畑は本当に寒がっていた。 カイロが運よくあったのであげた。 時間になったが,雨は降り続けテントを張ることが出来ない。 雨の様子をじっと伺った。 弱まったところで男性陣3 人がテントを張り,女性陣は荷物を運んだ。 一同テントに入り,ほっと一息ついた。 大畑は相変わらず,着込んでも寒がっていた。 16 時に天気図を書いた。 1 年生では一番堤が良く書けていた。 大畑の靴擦れと膝が痛み,佐野の靴擦れに至っては出血までしていたため,下山ルートは最短ルートのエスケープを使うことにした。 20:00 就寝。
5月5日(日) 晴
4:00 起床 ~ 6:30 七ツ石古屋発 ~ 7:25 1 回目休憩開始 ~ 7:35 1 回目休憩終了 ~ 8:27 2 回目休憩開始 ~ 8:37 2 回目休憩終了 ~ 9:30 峰谷着
4:00 起床。 眠気眼をこすりながら,支度をした。 テント撤収を完了し,6:30 に七ツ石古屋を出発した。 疲れ気味の体を身長に下す。 7:25 休憩を挟んだ。 尾根とは言っても木々に囲まれ,周りの景色は良く見えない。 木立の向うにうっすらと山の影が見えた。 7:25 に10 分間の休憩を取った。 だいぶあたりが明るくなって,気持ちが良くなった。 8:37 に2 回目の休憩をして,8:37 に発った。 下るにも疲れてきたところで,9:30 バス停峰谷に到着。