乗鞍岳

期間
平成30年3月4日(日)~3月7日(水)
山域
乗鞍岳
目的
雪上歩行とロープワークの訓練を行う
雪上歩行に慣れさせる
メンバー
2年 山上耀一郎(CL、装備、医療)
2年 須貝綾菜(SL、食料、渉外)
1年 長谷川徹(渉外補佐、食料補佐)

行動記録
3月4日(日)  曇り
18:55バスタ新宿~22:19松本駅

18:30バスタ新宿集合。明日の天気が不安だがバスに乗り松本に向かう。

3月5日(月) 雨
6:00起床~8:53乗鞍スノーリゾート~13:00撤退~23:00就寝

早朝はやや雨が降っていた。松本から乗鞍スノーリゾートまでバスや電車を使い向かう。バスに乗り換えの新島々駅に着いた時には大雨になっていた。進めば少しは雨は弱くなるだろう…という気持ちをもち、乗鞍スノーリゾートに向かう。8時53分、乗鞍スノーリゾートに到着。雨はさらに強くなっており、視界も悪い。10時の時点で撤退することを決める。近くの旅館にて宿泊することにする。明日からの行程を確認して23時就寝。夜には雨が雪に変わっていた。明日の好天を願いながら就寝。

3月6日(火) 晴天
7:30起床~10:30かもしかリフト~14:52BC設営~15:50雪上訓練~17:40BC~21:00就寝

天気晴れ。昨日の悪天候が嘘のように晴れていた。リフトの動く時間に合わせて出発したがトラブル発生。昨日の悪天候でリフトの整備をしているためリフトが動かない。予定より90分遅れてリフトに乗った。10:30リフトを降りて出発。トレースは明瞭である。途中、長谷川の荷物を荷抜きする。とても暑くて冬ということを忘れてしまう場面が何回もあった。途中、スキーヤーとたくさんすれ違う。ぼこぼこしていて滑りづらそうだったがとても楽しそうであった。いつか私も山スキーをやりたいなと思いながら先を急ぐ。剣ヶ峰と位ヶ原山荘の分かれる分岐あたりの比較的平らのところにテントを張る。雪上訓練としてスタカットを3人で行い、懸垂下降の練習も行った。17:40BC着。日がのびてきてまだ外は明るい。21:00就寝。晴天。

3月7日(水) 晴天
5:00起床~6:30出発~雪上訓練~9:30BC~13:27乗鞍スノーリゾート

天気晴れ。今日の雪上訓練は歩行を中心に行う。早朝は雪が引き締まっており、歩行の練習に最適だ。長谷川は下降が苦手な様なので下降の練習を念入りに行う。滑落停止も3人で確認しあいながら行う。9:30撤収。正午に向かうにつれて雪がやわらかくなってきて、歩く道を外れるとひざまで埋まることもあった。帰りはリフトが使えないため、バス停まで徒歩で進む。スキーとスノボーがこれほどまで恋しくなったのは初めてだ。13:27乗鞍スノーリゾート着。バスと電車を乗り継ぎ松本駅にて解散。

とてもきれいな夕日が見えた
とてもきれいな夕日が見えた